ディズニー子連れ持ち物チェックリスト|赤ちゃん・子ども(幼児/小学生)・発達特性のある子向け必需品と便利グッズ

おでかけ

こんにちは、ミタです!

お子さんと「ディズニーランド・シーにいくことが決まったけど、何を持っていけばいいのか」とお悩みのママ・パパさん。

大丈夫です!この記事を読めばディズニーに行くのに必要なものがわかります!

ディズニーに子連れで年2〜3回訪れている筆者(ミタ)が、これまでの体験から「これは必須!」と感じた持ち物をご紹介します。

はじめに・準備のポイント

家族旅行の楽しい思い出となるように、ディズニーの持ち物を準備していきましょう。

子連れディズニーでは多くの荷物を必要とします。ですので、できるだけ身軽に持ち物も少なくいきたいところです。

では、準備のポイントをお伝えします。

子連れディズニーの持ち物準備の大切さ

子連れディズニーで考えられる困りごとトップ3はこちら↓

  • 荷物が重い
  • 必要なものを忘れた
  • 子どもがぐずる

こちらの困りごとトップ3は持ち物を意識して準備することで回避できます!

楽しい時間にするための事前準備です。

荷物を軽くするコツ・選ぶ基準

荷物が多くなると親のからだがきついです。筆者(ミタ)は肩こり・腰痛持ちなので、毎回工夫しています。

持ち物を軽くするコツは物の軽量化です。持ち物がたくさんいることはお子さんが小さいなら仕方がない!でも物自体を軽く、小さいもの選んで持っていけば、楽できます!

ミタ
ミタ

また、子どもに自分の荷物は持たせる!これ大事です☆

バッグはメインとサブで2つ持つのがGood

バッグは2つ持っていくのがおすすめです。大きなバックと取り出しやすい小さめのショルダーバッグにすると◎

大きなバックは取り出しやすい、多きめの物が良いでしょう!

あれやこれやと必要なものが出てきますよね。ハンカチやウエットティッシュ、スマホなど使う頻度が高いものはショルダーバッグにいれて、サッと出しましょう。

共通で持っておきたい必需品

  • チケット

チケットはアプリで表示できます。ディズニーのアプリをダウンロードしましょう。

  • 身分証

障がいをお持ちの方のチケット購入者は対象の証明書の提示を求められますので、必ずもっていくようにしましょう。

  • 電子決済関係

ディズニー内は大体どこでも電子決済ができます。(クレジットカード、ID・クイックペイ、Suicaなど)

財布や現金を持ち歩かずに済むので、持ち物を減らせます。

ですがゲーム機やスーベニアメダルをするのに硬貨が必要になります。

  • モバイルバッテリー

ディズニーのアプリを表示させるのにスマホが必要です。

そしてディズニーに1日いると、マップを見たり、モバイルオーダーをしたりなどで、バッテリーをかなり消費します。

スマホを使えなくなることは避けたいので、モバイルバッテリーは持参しましょう!

ちなみにパーク内にレンタルもあります。

  • ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ
  • 除菌シート

ポップコーンを食べる時やワンハンドメニューをワゴンで買った時など、わざわざ手洗いに行かなくても除菌シートがあればすぐに食べられます。

  • ビニール袋・ジップロック・エコバッグ

ビニール袋はゴミ袋になったり、汚れた洋服を入れて持ち帰るのにも使えます。

エコバッグはお土産を買った時や少し荷物が増えたときに出せます。

  • 雨具・折りたたみ傘・レインコート

雨予報でなければ持って行かなくてもOKですが、日傘としても使える折り畳み傘などは良いですね。

急に雨が降ったときにはパーク内でも買えます。お高めですが笑

お子さんのレインコートはかさばらないので持っていっても◎

  • 防寒・防暑グッズ(帽子・日よけ・カーディガンなど)

アトラクションの待ち時間やショーが始まるまでは冷暖房の効いているところで待てないこと多いです。

移動だけでも寒い!暑い!でつらいので、対策していきましょう!

  • 休憩・待ち時間グッズ

ショーやパレードを待つときに地面に座って待つことになります。レジャーシートやアウトドアクッション、折りたたみ椅子などで居場所を確保しましょう!

待ち時間で「ママ、ひま〜。つまんな〜い」とならないように、暇つぶしアイテムも持っていきましょう。一つあると本当にたすかりますよ。

  • 常備薬・応急処置グッズ

いつものお薬や絆創膏なども忘れずに。

ディズニー内に救護室がありますので、困ったときは利用できます。

  • 迷子対策グッズ

迷子対策として、親御さんの連絡先をお子さんのバッグなどにつけておく方法もあります。

パーク内で迷子シールももらえるので、電話番号・名前・歳を書いて洋服などペタッと貼っておくこともできますよ。

GPSのキーホルダーも馴染みが出てきましたね。

  • 保険証・マイナンバーカード

また、万が一、怪我や病気などで病院に行くことになったとしても保険証が手元にあると安心です。

年齢別持ち物リスト(用途・シーン別に分けて)

何歳のお子さんと一緒にディズニーに行く予定でしょうか?

持ち物リストを赤ちゃん・幼児・小学生・発達特性のある子に分けてまとめました。

赤ちゃん向け

  • おむつ・おしりふき
  • ミルク・哺乳瓶・調乳用具
  • 授乳ケープ・スタイ・エプロン
  • 抱っこひも
  • ベビーカー
  • 着替え(肌着含む)
  • 防寒・防暑グッズ
  • ベビー用の軽いおもちゃ

幼児向け

  • 水筒・飲み物
  • おやつ
  • アレルギー対応食
  • 小さめのおもちゃ
  • ひまつぶしグッズ
  • 着替え
  • 上着
  • 迷子対策グッズ

小学生向け

  • 飲み物
  • おやつ
  • 上着

発達特性のある子向けの工夫とおすすめグッズ

ミタ
ミタ

わが家の息子は発達に凸凹がある子です。

実際にディズニーへ行ったときに役立ったグッズや、安心して楽しむための工夫をまとめました。

感覚過敏への対策グッズ

  • イヤーマフ

ディズニーのアトラクションは音量がかなり大きめ。

筆者の息子は「音が大きすぎた、、」と疲れていたので、持っていってもいいのかもと思いました。

緊張や不安を和らげるグッズ

  • ストレスボール・小さなぬいぐるみ・タオル

普段から触っていると落ち着くグッズがあるお子さんは持っていってもいいかもしれません。

小さなぬいぐるみは持ったまま乗れるものもあります。

プニプニして触り心地の良いボールは、子どもも大人もつい何度も触ってしまいます。

手のひらに刺激が入ることで気持ちが落ち着きやすくなり、緊張を和らげたり、ちょっとしたストレス発散効果も。

特に行列待ちや、人混みでの不安を感じやすいお子さんにおすすめ。軽くて持ち運びやすいので、バッグにひとつ入れておくと安心です。

疲れやすさをサポートするグッズ

  • ベビーカー

発達障がいをもつお子さんは疲れやすい子が多いです。それは身体の筋肉が弱いためです。

ディズニーのベビーカーは3歳までは借りることができます。料金:1日1000円

ですが、3歳をすぎてもすぐ疲れたというお子さんも多いかと思います。

「抱っこはちょっと、、」という方は是非ベビーカーを持っていってください!

未就学児なら全然アリだと思います!実際パーク内でもよく見かけます!

荷物もかけられて、すごーく楽ですよ。

スケジュールや見通しをサポートするグッズ

  • 絵カード(アトラクション画像)・スケジュール帳

次の予定が気になる子や不安がある子は、アトラクションの順番や食事のレストランなどを視覚化してあげると良いです。

事前にYouTubeでアトラクション内容を確認することもできますよ。

安心のための予備アイテム

  • 迷子対策・補助カード(意思伝達用)

迷子になったとき用に、普段から使えるキーホルダーです。迷子対策として、親御さんの連絡先をお子さんのバッグなどにつけておけます。

GPSのキーホルダーも馴染みが出てきましたね。筆者(ミタ)も息子の荷物につけて使用している商品です↓

パーク内で迷子シールももらえるので、電話番号・名前・歳を書いて洋服などペタッと貼っておくこともできますよ。

ミタ
ミタ

迷子になってしまった場合はキャストさんに声をかけましょう。周辺を一緒に探してくれたあと、迷子センターに案内され親御さんが迎えに来るのを待つ形になります。

季節・天候別おすすめ持ち物

季節によって必須アイテムが変わってくるのがディズニーです。

シーは特に海に近いこともあり、風の影響でとっても寒い日があります。ランドは逆に夏が暑くて大変です。

後方から来る人も対応できるようにおすすめの持ち物をご紹介します。

秋・冬(防寒)

さむがりの筆者(ミタ)はこれでもかというぐらい対策しています。笑

一度冷えたカラダは簡単には戻りませんよね。なので、冷やす隙を与えないことが重要!

  • 充電式カイロ

使い捨てカイロではいざというとき冷たいことも。これなら安心して温かさを保証してくれます。

  • ブランケットケープ

ポンチョにして肩にも掛けられる優れもの!

  • ホッカイロ靴下

これは暖かい!冷え性必須アイテムです。

  • 赤ちゃん用防寒ケープ

めちゃくちゃかわいいミッキーデザイン!おしゃれなのでディズニー以外の普段遣いもできます。

  • 手袋

スマホ対応の手袋でもうまく反応しないことってありますよね。筆者(ミタ)は手が小さいので、そもそもサイズが合わなくて、誤操作になりがち。

指が出るタイプの手袋でしたら確実に操作できるので、冷え知らずでわずらわしさも感じませんね。

  • 保温水筒

夜はぐっと寒くなります。ショーやパレードの待ち時間、アトラクションの待ち時間でも絶対あたたかい飲み物が飲みたくなる!

補充できるときに入れておけば、すぐに飲めてホッとできますよ。

春・夏(暑さ対策)

  • 日傘
  • ハンディー扇風機

失敗しやすい持ち物&「持っていけばよかった」リスト

子連れディズニーは年に2〜3回、0歳から12歳までの子育ての中で通ってきた筆者(ミタ)ですが、その中で“忘れて失敗した!”という経験もたくさんあります。

ここでは実際に困ったケースをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

現地調達は高い?!・苦労した事例(体験談)

ディズニーに子連れで行くとき、忘れ物はつきものです。筆者(ミタ)も忘れ物をして思わぬ出費をしたり、現地で苦労した経験があります。

たとえば、パレード待ちでレジャーシートを持って行かなかったために居場所の確保が大変だったことがありました。子どもはどうしても動き回ってしまうので、「レジャーシートの上にいようね」と伝える目印にもなりますし、直接地面に触れてしまう衛生面も気になるため、必須アイテムだと痛感しました。

また、子どもが服を汚したのに着替えやスタイを忘れてしまい、ショップでお高めの洋服を購入したこともあります。今となっては良い思い出ですが、その場ではヒヤヒヤしました。

ほかにも、飲み物を十分に持たずに行ったためペットボトルを何本も買ったり、水筒やタンブラーを忘れて、せっかくの休憩時間に飲み物を探し歩く羽目になったこともありました。さらに、おやつを忘れて子どもがぐずり、予定外にボリュームのあるグルメを食べさせることになり、出費も増えてしまいました。

こうした経験から「現地で買えばいいや」と思っていても、実際には売っていない場合や、想像以上に高い出費になることがあると実感しました。

荷物を減らすための工夫

一方で、持ち物を増やしすぎると荷物がかさばって大変です。そこで意識したいのが「削るポイント」。

飲み物やおやつのように現地で気軽に買えるものは、あえて現地調達に頼るのもひとつの方法です。ただし、持ちすぎ・買いすぎのバランスが大切です。

また、モバイルバッテリーや日焼け止め、消毒スプレーなどは家族で共有して1つだけ持っていくと荷物が減らせます。さらに、折りたたみチェアやコンパクトなブランケットなど、軽量タイプを選ぶことで持ち運びの負担がぐっと楽になります。

宿泊する場合には、着替えや大きな荷物をホテルに置いて、パークには最低限のものだけを持っていくのが身軽に動くコツです。

チェックリスト付き!出発前の最終確認リスト

「持ち物は準備したけど、本当に大丈夫かな?」と思ったときに役立つのがチェックリスト。

忘れがちなアイテムや、子ども連れならではの必需品を再度まとめています!直前の確認にぜひご活用ください。

日帰り用チェックリスト

ディズニーは一日歩き回るので、忘れ物はちょっとした不便が大きなストレスにつながります。筆者(ミタ)が「現地で高く買い足した」失敗をふまえ、日帰りでも最低限これだけは揃えて出発しましょう。

  • チケット(アプリ確認/紙の控え)
  • □スマホ・モバイルバッテリー・ケーブル(共有できるなら家族で1つでもOK)
  • □財布・電子決済できるもの・小銭(コインゲーム用)
  • □身分証・保険証のコピー(万一のケガや体調不良に備えて)
  • □ハンカチ・ティッシュ・除菌シート
  • □レジャーシート or 折りたたみ椅子(パレード待ち用。忘れると現地で大変!)
  • 季節の必須アイテム
    • 冬:カイロ・ブランケット・手袋
    • 夏:日傘・ハンディーファン・冷感タオル
    • 雨天:雨具
  • □ベビーカー・抱っこひも
  • □子どもの着替え一式(スタイ・エプロンも忘れずに!)
  • 水筒やタンブラー(現地購入だと高くつきます)
  • おやつ・軽食(子どものぐずり防止に)
  • 発達特性がある子向けのグッズ(補助カード・お気に入りアイテム・ノイズ対策など)

宿泊あり用チェックリスト

宿泊する場合は、荷物を「ホテルに置くもの」と「パークに持ち込むもの」で分けるのがポイントです。

  • □上記「日帰り用チェックリスト」一式
  • □宿泊予約確認書(アプリ or 印刷)
  • □着替え一式・下着(多めに用意すると安心)
  • □常備薬・体温計(子連れ旅行では特に忘れずに)
  • □洗面用具・メイク道具・充電器類
  • □こどものホテル用パジャマ(感覚過敏のあるお子さんは必要)
  • □お土産を入れるエコバッグ・折りたたみバッグ

出発前の最終チェックリストを見直すことで「忘れて大失敗!」や「現地で高く買い足す」ことを防げます。特に レジャーシート・着替え・おやつ・飲み物 は、忘れると現地で困るうえに余計な出費につながる持ち物です。

一方で、持ちすぎると荷物で動きにくくなるので、共有できるものは1つにする/軽量グッズを選ぶ/宿泊先に置ける荷物は置くなど、身軽に動く工夫も忘れずにしましょう!

まとめ:家族で楽しい一日を

子連れディズニーは荷物はできるだけシンプルにし、でも必要なものは忘れずに持って行くことが必須です。

忘れ物がないように、出発前にチェックリストで最終確認してくださいね。特にレジャーシートや着替え、モバイルバッテリーなどは「ないと困る!」と実感しやすいアイテムです。

そして、発達特性のあるお子さんの場合は「安心できるグッズ」を一つ多めに持っていくことをおすすめします。小さな工夫が、大きな安心につながります。

また、困ったことがあったらキャストに相談してみてください。みなさん優しく親切に助けてくれますよ。

何より大切なのは、家族みんなが笑顔で過ごせることです!準備をしっかり整えておけば、当日は荷物の心配をせずに、「夢の国」で目の前の時間をめいっぱい楽しむことができます

子どもの「楽しい!」という声や、家族で一緒に笑い合える瞬間は、きっと何よりの宝物になるはず。
どうぞ「夢の国」で、忘れられない思い出とたくさんの笑顔をつくってきてくださいね。

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